シカゴ・ブルズは1月15日（日本時間16日）、前日の試合で負傷退場したザック・ラビーンについて、長期の欠場は見込まれないことを発表した。
ラビーンは14日（同15日）のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で、第1クォーター開始約3分で退場していた。球団によると、15日（同16日）のMRI検査の結果、大きな構造的損傷は見つからなかったという。
球団は、ラビーンが一定期間の標的療法後、週明けに再度検査し、今後の見通しを定める予定で、長期離脱することはない見込みと明かしている。
今季のラビーンは38試合に出場（全試合先発）。平均34.0分間のプレイで24.9得点、4.8リバウンド、4.2アシストを記録している。
27勝13敗のブルズは、イースタン・カンファレンスの首位に立っている。
