ウォリアーズがロケッツを下して6連勝、ステフィン・カリーは第4Qの21得点を含む40得点

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Stephen Curry Golden State Warriors

1月31日(日本時間2月1日)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、122-108でウォリアーズが勝利した。

4点差をつけて試合残り5分を迎えたウォリアーズは、ステフィン・カリーの3ポイントショットを含む連続5得点でリードを9点に広げて6連勝を飾った。カリーは第4クォーターだけで4本の3P成功を記録し、第4Qでは自己最多となる21得点をあげている。

ウォリアーズ(38勝13敗)はカリーが3P14本中7本成功を含むフィールドゴール23本中13本成功で40得点、9アシスト、アンドリュー・ウィギンズが23得点、クレイ・トンプソンが14得点を記録した。

12月の平均27.6得点から1月は6点以上もペースダウンし、ショットの不調が騒がれていたカリーだが、「自分が設定したバーの高さは、恵まれた才能であると同時に呪いでもある」と述べた。

「うまくいっていれば、あらゆる賛辞を寄せられる。当然、そのレベルに達しなければ騒がれる」。

カリーは「何を言われるかは重要じゃない。コートを離れれば、自分が真っ先に自分のプレイを評価するからだ」と話している。

「そのレベルに達していない時は自分で分かるし、一定期間それが続けば、フラストレーションを感じながら取り組もうとするものだ」。

第4Qに自分が「ゾーン」に入ったと分かっていたというカリーだが、「いつも次のショットがそういう感情の始まりになると感じている」と述べた。

「最近の僕のショットに関しては周知のとおりだけど、いつも自信は持っているんだ。ああいう夜にするには、1本でいいんだよ」。

一方、ホームで11連敗のロケッツ(14勝36敗)は、クリスチャン・ウッドが24得点、13リバウンド、ケビン・ポーターJr.が17得点、11アシスト、ジョシュ・クリストファーが13得点をマークしている。

ロケッツは1月21日(同22日)の敵地でのウォリアーズ戦で、カリーの決勝ブザービーターにより103-105で敗れている。スティーブン・サイラス・ヘッドコーチは「試合後、彼にはもう会うのがうんざりだと言ったよ」と話した。

「もう彼には二度と会いたくないね」。

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