ジェイソン・テリーがGリーグで指揮、グランドラピッズ・ゴールドの新HCに

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NBA Legend Jason Terry

デンバー・ナゲッツのGリーグ傘下グランドラピッズ・ゴールドは8月19日(日本時間20日)、ジェイソン・テリーが新ヘッドコーチに就任したことを発表した。

テリーは歴代9位の1410試合出場など、NBAで19年のキャリアを持つ。通算3ポイントショット成功2282本は歴代7位。平均13.4得点、2.3リバウンド、3.8アシストという成績を残した。

2018年の現役引退後、テリーは2019-20シーズンにGリーグのテキサス・レジェンズでアシスタントGM、2020-21シーズンに母校アリゾナ大学のアシスタントコーチを務めた。

1999年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスに全体10位で指名されたテリーは、1999-2000シーズンのオールルーキー・セカンドチームに選出。ホークスで5年、その後トレードされたダラス・マーベリックスで8シーズンを過ごした。

マーベリックスでは2011年の優勝に貢献。このシーズンのプレイオフ全21試合に出場し、ダーク・ノビツキーに次ぐチーム2位の平均17.5得点、3.2アシスト、3P成功率44.2%を記録している。

テリーは2008-09シーズン、平均33.7分間のプレイで19.6得点、2.4リバウンド、3.4アシストを記録し、シックスマン賞を受賞した。


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