ディアンドレ・エイトン復帰&デビン・ブッカーが35得点、サンズ11連勝

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Devin Booker Chris Paul Phoenix Suns

2月1日(日本時間2日)、アリゾナ州フェニックスのフットプリント・センターで行われたブルックリン・ネッツ対フェニックス・サンズの一戦は、121-111でサンズが勝利した。

サンズは第1クォーターにフィールドゴール成功率71.4%を記録し、デビン・ブッカーがFG7本中6本成功の14得点をあげるなどして二桁点差をつけると、13点リードでハーフタイムへ。第3Qを終えて9点差を保ったサンズは、その後もリードを失わずに逃げ切って11連勝を飾った。

サンズ(41勝9敗)はブッカーが35得点、6リバウンド、ミケル・ブリッジズが今季自己最多の27得点、8リバウンド、クリス・ポールが20得点、14アシスト、キャメロン・ジョンソンが16得点、足首の負傷から8試合ぶりに復帰したディアンドレ・エイトンが12得点、6リバウンドを記録している。

10月30日(同31日)から12月2日(同3日)まで18連勝したのに続き、今季2度目の二桁連勝を達成したサンズ。だが、ブッカーは「このリーグは決してシンプルじゃない」と、楽に勝てているわけではないと強調した。

「1on1でカイリー(アービング)を守るのは簡単じゃない。集中しなければいけない。大変なハードワークと努力が必要なんだ。でも、僕たちが一緒にそういう経験をしてきたことは大きな助けになっている」。

ブリッジズは2日前のサンアントニオ・スパーズ戦でマークした26得点を上回り、2試合連続で今季自己最多得点を更新。ポールは「僕たちが完成されたチームであることが助けになっている」と話した。

「ひとりやふたりだけじゃないんだ。僕やブッカーだけを抑えようとすると、ミケルが活躍する」

「だから僕たちは良いんだ。どの試合でも、誰でも活躍できるんだよ」。

一方、5連敗のネッツ(29勝21敗)はカイリー・アービングが26得点、ジェームズ・ハーデンが22得点、10アシスト、ブレイク・グリフィンが17得点、6リバウンド、ケスラー・エドワーズが13得点をマークしている。

ハーデンは「僕たちにはチャンスがあった」と悔やんだ。

「もっと良いスタートを切らなければいけない。あの第1Qが本当に痛かったよ。残りの3クォーターは本当にとても良かったと思う」。

ボックススコア

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