【日本ハム】西川の一打でサヨナラ勝ち 西武は平良が3敗目

日本ハム-西川遥輝

<日本ハム3-2西武|10月3日・札幌ドーム>

10月3日、札幌ドームで行われた日本ハム対西武の試合は、日本ハムが3-2で勝利した。

日本ハムは0-2と2点ビハインドの7回、2死二塁から髙濱祐仁が適時打を放ち1点を返す。8回にはR.ロドリゲスがソロ本塁打を放ち同点に追い付く。そのまま迎えた9回には2死満塁のチャンスで西川遥輝が適時打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。

先発の加藤貴之は7回2失点の好投。8回からは鈴木健矢、宮西尚生、杉浦稔大がそれぞれ無失点と結果を出した。9回を投げた杉浦が今シーズン2勝目をマークした。

西武は2回、1死一、二塁の場面で外崎修汰が適時二塁打を放ち1点を先制。なおも1死二、三塁から戸川大輔の犠飛でもう1点を追加し2-0とする。先発の渡邉勇太朗が7回途中1失点と好投するも中継ぎ陣がリードを守り切ることができなかった。平良海馬が今シーズン3敗目を喫した。

渡邉は、「調子は良かったと思います。直球、変化球ともにいい形で投げることができていました」と話した。

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