【西武】岸と栗山の適時打で日本ハムに勝利、高橋は10勝目

西武-栗山巧

<西武3-1日本ハム|9月14日・メットライフドーム>

9月14日、メットライフドームで行われた西武対日本ハムの試合は、西武が3-1で勝利した。

西武は2回、2死満塁のチャンスで岸潤一郎が適時打を放ち2点を先制する。3回に1点を返されるも、その裏、栗山巧が適時打を放ち3-1トリードを広げる。投げては先発の高橋光成が6回1失点の好投。7回からは森脇亮介、増田達至、平良海馬の継投策で逃げ切った。

10勝目を挙げた高橋は、「先制点をもらった直後に失点してしまったことは反省点です。相手に流れが行ってしまうこともあるのでそこは気を付けたいです。今日は最少失点で試合を作ることはできたと思うので、そこは良かったのですが、もっと長いイニングを投げなければいけないとも思っています」と気を引き締めるコメントを残している。

日本ハムは先発の池田隆英が3回途中3失点と試合を作れず、10敗目を喫している。打線は西川遥輝の適時二塁打で1点を挙げるのが精一杯だった。

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