4月30日（日本時間5月1日）にフェニックス・サンズ・アリーナで行なわれたユタ・ジャズ対フェニックス・サンズの一戦は、121-100でサンズが勝利した。サンズは勝率でジャズと並び、ウェスタン・カンファレンス首位に浮上している。
第2クォーター途中に25点差をつけたサンズは、16点リードで前半を終えると、第3Qに13点差まで追い上げられたが、それ以上は近寄らせず。第4Qに24点をリードするなど快勝し、今季のジャズ戦で3戦全勝とスウィープした。
3連勝のサンズはデビン・ブッカーが31得点、ミケル・ブリッジズが18得点、クリス・ポールが12得点、9アシスト、ディアンドレ・エイトンが11得点、9リバウンドを記録している。
一方、4戦3敗のジャズは、ボーヤン・ボグダノビッチが22得点、ジョー・イングルズとジョーダン・クラークソンが各12得点をあげた。
この日の試合でマイク・コンリー（ハムストリング）とドノバン・ミッチェル（足首）を欠いたジャズに対し、サンズはディアンドレ・エイトンとミケル・ブリッジズが全63試合に出場。クリス・ポールが62試合、デビン・ブッカーが59試合に出場している。
サンズとジャズはリーグ最高の45勝18敗で並んでおり、スウィープしているサンズがウェスト首位に浮上。同成績でレギュラーシーズンを終えた場合、サンズがNo.1シードとなる。
サンズは2日（日本時間3日）に敵地でオクラホマシティ・サンダーと、ジャズは同日にホームで渡邊雄太が所属するトロント・ラプターズと対戦する。
