6月19日(日本時間20日)、セルヒオ・スカリオロ・ヘッドコーチ率いるスペイン代表が東京オリンピックに向けた代表候補18名を発表し、NBA優勝2回のパウ・ガソルがメンバー入りした。『AP』が報じている。
7月23日の開幕前に41歳となるガソルは、12名の最終ロスターに選ばれれば、通算5度目のオリンピック出場となる。
代表候補には弟のマルク・ガソルやリッキー・ルビオも選出された。2年前の中国での世界選手権優勝メンバーは、M・ガソルやルビオを含めて8名が選ばれている。また、来月のNBAドラフトで1巡目指名が予想されているウスマン・ガルバも招集された。
オリンピックで銀メダル獲得3回、リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得したスペイン代表は、25日(同26日)にマドリードで準備を開始する。