【リポート】ザック・ラビーンとジェレミー・グラントが東京オリンピックのアメリカ代表参加へ

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Zach LaVine

この夏に開催される東京オリンピックで、4大会連続での金メダル獲得を目指すアメリカ代表にシカゴ・ブルズのザック・ラビーンとデトロイト・ピストンズのジェレミー・グラントが参加することがわかった。『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。

一方で参加を表明していたブルックリン・ネッツのジェームズ・ハーデンは、プレイオフ中に炒めたハムストリングを休めるために、参加表明を取り下げられたことも報じられている。

これでアメリカ代表に参加する12名が揃ったこととなる。

ここまで報じられているアメリカ代表ロスターは以下の通りだ。

今季平均27.4得点を記録したラビーンが参加を表明したことで、今季のNBAの得点ランキングトップ10のうち6選手が参加することとなる。残りの5人はビール、リラード、デュラント、テイタム、ブッカーだ。

ラビーンもグラントも、これが初のオリンピック出場となる。

このチームに加えて、7月6日(日本時間7日)からラスベガスで開催されるトレーニングキャンプには選抜チームを練習相手として招聘する予定だ。過去にはこの選抜チームから本戦までに代表チームに昇格した選手もいる。

参加を表明している選手のうち、ホリデー、ミドルトン、ブッカーはまだNBAプレイオフで試合を行なっている。NBAファイナルの第7戦は最も遅くて7月22日(同23日)に予定されており、同選手たちの合流が本戦直前となる可能性もある。

アメリカ代表の初戦は、日本時間7月25日のフランス戦だ。2019年のFIBAワールドカップでは、フランス代表相手に敗退しており、因縁がある相手だ。


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