ジョエル・エンビードが7試合連続30得点超え、76ersは7連勝

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Joel Embiid Philadelphia 76ers

1月10日(日本時間11日)、テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターで行われたフィラデルフィア・76ers対ヒューストン・ロケッツの一戦は、111-91で76ersが快勝した。

第1クォーターで9点をリードし、前半を終えて12点差をつけた76ersは、後半もほぼ常に二桁点差を保って7連勝を飾った。

23勝16敗とした76ersは、ジョエル・エンビードが31得点、8リバウンド、6アシスト、2ブロック、アンドレ・ドラモンドが13得点、10リバウンド、トバイアス・ハリスが13得点を記録している。

フィールドゴール16本中9本成功、フリースロー13本すべて成功のエンビードは、7試合連続の30得点超えを達成。4試合連続で31得点を記録したのは、1973年のボブ・マカドゥー(バッファロー・ブレーブス)以来NBA史上2人目だ。

エンビードは「僕は勝って史上最高、あるいはそのひとりになりたい」と話した。

「良い点は、僕らが勝っているということだ。そしてすべての試合で勝つためには、僕が活躍しなければいけない」。

9連勝のメンフィス・グリズリーズに続き、現在のリーグで2番目に長い7連勝を飾り、ドック・リバース・ヘッドコーチは「この連勝が始まる前、私はチームがうまく回りつつあると言った。それが分かるだろう。ようやく、誰が出場しているかによらないプレイの仕方を選手が見つけた」と述べた。

「ベストプレイヤーたちが支配的なバスケットボールをしているのも良いね」。

一方、ここ12試合で11敗のロケッツ(11勝31敗)は、クリスチャン・ウッドが14得点、6リバウンド、ジェイレン・グリーンが14得点、ダニエル・タイスが12得点を記録している。

ロケッツは21ターンオーバーから29得点を、トランジションで11得点を76ersに許した。ペイント内からの得点では28-56と大差をつけられている。

スティーブン・サイラスHCは「もちろん彼らのサイズが問題になったし、我々の決断力もまったく良くなかった」と話した。

「我々はターンオーバーをしてしまった。それに今夜はとにかく若いチームらしいミスが多かった」。

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【今夜の注目】ジョエル・エンビードが4試合連続で31得点|2022.1.10

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