負傷続くペイサーズ、マルコム・ブログドンがさらに10日離脱へ

Malcolm Brogdon Indiana Pacers

インディアナ・ペイサーズは1月22日(日本時間23日)、マルコム・ブログドンが右アキレス腱の負傷で戦列をさらに10日離脱すると明らかにした。ブログドンは12月16日(同17日)から出場3試合にとどまっている。

2019年にサイン&トレードでミルウォーキー・バックスからペイサーズに加入したブログドンは今季、平均18.5得点、5.1リバウンド、5.9アシストを記録。3ポイントショット成功率は自己ワーストの30.7%だ。

今季のペイサーズは負傷に悩まされており、オールスター選出2回のドマンタス・サボニスは、左足首の挫傷で22日(同23日)のフェニックス・サンズ戦を欠場。マイルズ・ターナー(左足ストレス反応)、キャリス・ルバート(右ふくらはぎ)、TJ・マコーネル(安全衛生プロトコル)、T.J.・ウォーレン(左舟状骨骨折)も不在だ。

チームの得点で上位4人、リバウンドで3人、アシストで3人に入る主力たちを欠きながら、ペイサーズは20日(同21日)のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で勝利を収めている。

17勝29敗のペイサーズは、イースタン・カンファレンスの13位につけている。

原文:Pacers shut down Malcolm Brogdon for at least 10 days for Achilles rehab by NBA.com(抄訳)

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