王者バックスがウルブズに敗れて3連勝ならず、40得点のヤニス・アデトクンボは「負傷は言い訳にならない」

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Giannis Antetokounmpo Milwaukee Bucks

10月27日(日本時間28日)、ファイサーブ・フォーラムで行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対ミルウォーキー・バックスの一戦は、113-108でウルブズが勝利した。

15点ビハインドで第4クォーターを迎えたバックスは、終盤に10-2のランなどで追い上げると、残り9.4秒で2点差まで詰め寄った。だが、アンソニー・エドワーズの2本のフリースローで突き放され、追いつくには至らず。一度もリードを奪えず、今季初の3連勝を逃した。

バックスはヤニス・アデトクンボがFG23本中15本成功の40得点、16リバウンド、7アシスト、3ブロック、クリス・ミドルトンが16得点、グレイソン・アレンが13得点を記録している。

ドリュー・ホリデーとブルック・ロペスを欠くバックスだが、アデトクンボは「解決しなければいけないけど、彼ら抜きで戦う時もあるのは当然だ。今はそういう時のひとつだよ」と述べた。

「僕らはそれを言い訳にできない。リバウンドを拾うのにもっと良い仕事をしなければいけない」。

バックス相手の連敗を6で止め、2013-14シーズン以来となるロードでの白星を手にしたウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルが29得点、6アシスト、カール・アンソニー・タウンズとアンソニー・エドワーズが各25得点、ジャレッド・バンダービルトが10得点、13リバウンドをマークしている。

2日前のニューオーリンズ・ペリカンズ戦で98-107と敗れ、今季初黒星を喫していたウルブズのクリス・フィンチ・ヘッドコーチは「先日のひどいパフォーマンスから挽回できたと思う」と喜んだ。

「それが最もうれしいことのひとつだと思う。後半に彼らが差を縮めてきた時も、我々は押し返し、再び盛り返せた」。

ボックススコア


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