ヤニス・アデトクンボが31得点のバックス勝利、76ersはジョエル・エンビード欠場から2連敗

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Giannis Antetokounmpo Milwaukee Bucks

11月9日(日本時間10日)、ウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたミルウォーキー・バックス対フィラデルフィア・76ersの一戦は、118-109でバックスが勝利した。

第4クォーターを2点ビハインドで迎えたバックスは、残り5分43秒で1点を追っていたが、ボビー・ポーティスとパット・カナトンの連続3ポイントショットで107-102と逆転。残り1分30秒にグレイソン・アレンの3Pで114-107とリードを7点とし、勝利を引き寄せた。

【動画】バックス vs 76ers 試合ハイライト

連敗を2で止め、5勝6敗となったバックスは、ヤニス・アデトクンボが31得点、16リバウンド、アレンが25得点、ポーティスが19得点、10リバウンド、シェミ・オジェレイが11得点、8リバウンドを記録している。

直近7試合で2勝目とあり、アデトクンボは「勝つのはいつでも気分が良いものだ」と話した。

「僕はとにかく競争的であろうとしていた。勝つために必要なことは何でもしようとね。それが、チームが僕に望んでいることだし、チームは僕がそうすることを必要としている」。

マイク・ブーデンホルザー・ヘッドコーチは「今夜の彼はさらに競争心が強かったと思う」と述べた。

「いくつか特別なプレイをしてくれた。彼は他の選手ができないようなことをやれる。今夜はそれを何度もやってのけた。とにかく、さらに意欲的で競争心があり、彼にも我々にも必要だったギアを入れてくれたね」。

一方の76ersは、タイリース・マクシーが31得点、ジョージ・ニアンが21得点、シェイク・ミルトンが20得点、アンドレ・ドラモンドが17得点、20リバウンドをマークしている。

NBAの安全衛生プロトコルに従い、ジョエル・エンビード、トバイアス・ハリス、マティース・サイブル、アイザイア・ジョーが不在の76ersは、さらにセス・カリーも欠場。シェイク・ミルトン、タイリース・マクシー、フルカン・コルクマズ、ポール・リード、アンドレ・ドラモンドというスタメンだった。

76ersはエンビード欠場から2連敗で8勝4敗。だが、ニアンは「人手が足りないのは分かっている。でも、僕らは第4Qでしっかりとまとめ上げなければいけない」と反省した。

ボックススコア


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