ジャズ、ジョー・イングルズが前十字靭帯断裂で今季終了

Joe Ingles Utah Jazz

ユタ・ジャズは1月31日(日本時間2月1日)、ジョー・イングルズがMRI検査の結果、左ひざの前十字靭帯を断裂していることが判明したと発表した。その他の構造的損傷はない。イングルズは数週間のうちに手術を受け、無期限離脱で今季残りを全休する。

イングルズは今季、平均24.9分間のプレイで7.2得点、3.5アシスト、2.9リバウンドを記録していた。ジャズで8シーズン目の同選手は、3ポイントショット成功1071本という球団最多記録保持者だ。

『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者と『The Deseret News』のサラ・トッド記者は、手術を行う前に左ひざの可動域を戻す必要があると報じた。

イングルズはジャズが106-126で敗れた1月30日(同31日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、第2クォーター残り5分52秒にバスケットに向かってドライブした際に左ひざを負傷。左足に体重をかけることなく、助けを借りてコートを後にした。

2017年に結んだ4年総額5200万ドル(約60億円)の契約が今季限りのイングルズは、夏に完全フリーエージェントとなる。

原文:Joe Ingles suffers torn ACL in left knee, is out for season by NBA.com(抄訳)

NBA Rakutenで試合を見る

著者
LATEST VIDEOS