スパーズにホーネッツ快勝、第4Q出番なしもゴードン・ヘイワードが今季自己最多の41得点

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Gordon Hayward Charlotte Hornets

12月15日(日本時間16日)、テキサス州サンアントニオのAT&Tセンターで行われたシャーロット・ホーネッツ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、131-115でホーネッツが快勝した。

最大30点差をつけたホーネッツは、一度もビハインドを背負わずに快勝。28点リードで迎えた第4クォーターでゴードン・ヘイワードを休ませたが、それでもそのヘイワードは約29分間のプレイで今季自己最多となる5本の3Pを含むフィールドゴール19本中15本成功。今季自己最多の41得点をマークしている。

ジェームズ・ボレーゴ・ヘッドコーチは「彼は特別だ」と、ヘイワードを称賛した。

「ああやってアグレッシブで、恐れを知らないスピリットでプレイする時の彼は違う選手だ。様々な方法で彼が引っ張ってくれた。本当に彼のことが誇らしい。彼のことがうれしいよ。彼はこういう突破口となる試合を待ち望んできたんだ。ずっとそれを目指してきた」。

16勝14敗としたホーネッツは、ヘイワードのほかにコディー・マーティンが21得点、8リバウンド、マイルズ・ブリッジズが19得点、8リバウンド、8アシスト、ジェイレン・マクダニエルズが15得点、10リバウンドを記録している。

ホーネッツは今月、ラメロ・ボールを筆頭に5選手がNBAの安全衛生プロトコルに従って欠場してきた。だが、この日のスパーズ戦でメイソン・プラムリーとマクダニエルズが復帰。17日(同18日)のポートランド・トレイルブレイザーズ戦ではボールも復帰の可能性がある。

それでも、この日の試合前にリーグ2位の得点を記録していたホーネッツは、ボール不在でも攻撃を向上させている。この日は3P成功率53%、FG成功率60%を記録した。

ヘイワードは「僕たちのチームには本当に多くの武器があるんだ」と述べている。

「とても多くの選手がアタックできる。ペイント内に侵入し、パスを狙って、誰かがオープンショットを打てるようにするんだ。それで僕たちを防ぐのは本当に大変なんだよ。第1Qはその点で本当に良い仕事ができたね」。

敗れたスパーズのグレッグ・ポポビッチHCも「彼らは完全に利他的だった」と賛辞を寄せた。

ホーム5連戦を2勝3敗で終えたスパーズ(10勝17敗)は、ブリン・フォーブスが25得点、ケルドン・ジョンソンが21得点、デリック・ホワイトが18得点、7アシスト、6リバウンドを記録している。

ボックススコア

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