76ersアシスタントコーチのデイビッド・イェーガー、がんの治療で離脱

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Doc Rivers Los Angeles Clippers Dave Joerger Sacramento Kings

フィラデルフィア・76ersは11月13日(日本時間14日)、アシスタントコーチのデイビッド・イェーガーが、「治療可能ながん」のためにしばらく離脱することを発表した。

イェーガーは「この期間は自分の健康に集中し、治療が完了したらチームに再び合流するのを楽しみにしています」と話している。

「シドニー・キンメルがんセンター・ジェファーソン・ヘルスの世界的な医療チームの助けで、この闘病を乗り越えると承知しています。ジェファーソン・ヘルスの医療チームとサポートスタッフ全員の素晴らしい治療に感謝します。また、ジョシュ・ハリス、デイビッド・ブリッツァー、ドック・リバース、ダリル・モーリー、エルトン・ブランド、そして76ers全体にも感謝しています。彼らの揺るぎない支持で、私はがんに打ち勝つことに全力を注ぐことができます。そして何より、私に力を与え続けてくれる妻と愛する家族に感謝しています」

「バスケットボールは私に多くを与えてくれました。中でも特に、幅広いサポートシステムや生涯の友情関係を築くことができました。自分のプラットフォームを使い、がんとの闘いに対する意識を高め、支援を続けていきたいと思います」。

76ersのドック・リバース・ヘッドコーチは「デイブはNBA有数の才能を持ち、尊敬されているコーチというだけでなく、素晴らしい友人であり、同僚であり、夫であり、父親でもあります」と述べた。

「コーチとしての成功につながったポジティブさ、情熱、根性は、がんとの闘いでも彼を支えるでしょう。76ersの全員を代表して言います。『すぐに良くなりますよ。私たちはあなたを愛しています。このプロセスを通じてあなたとともにあります。あなたの闘いは、私たちの闘いです』」。


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