10月6日、NPBから9月度の「大樹生命月間MVP賞」受賞者が発表された。セ・リーグは投手が床田寛樹(広島)、野手が鈴木誠也(広島)と広島の選手が独占した。パ・リーグは投手が山本由伸(オリックス)、野手が柳田悠岐(ソフトバンク)だった。
床田は4試合の登板で3勝1敗、防御率0.93の成績で自身初完封勝利も記録し自身初受賞となった。鈴木は2ケ月連続での受賞となり、打率.381、13本塁打はともにリーグトップだった。
山本は4戦4勝、防御率0.90と圧倒的な成績を残し3ケ月連続自身4度目の受賞。柳田はリーグトップとなる打率.358、29安打を記録し2020年10月・11月以来自身8度目の受賞となった。
9月に最も活躍した投手、打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手が決定しました。
— 日本野球機構(NPB) (@npb) October 6, 2021
■セ・リーグ
【投手】床田 寛樹(C)初受賞
【打者】鈴木 誠也(C)2度目(2カ月連続)
■パ・リーグ
【投手】山本 由伸(B)4度目(3カ月連続)
【打者】柳田 悠岐(H)8度目https://t.co/PluduOPtI1#NPB