<日本ハム17-5ソフトバンク|9月11日・札幌ドーム>
9月11日、札幌ドームで行われた日本ハム対ソフトバンクの試合は、17-5で日本ハムが勝利した。
日本ハムは初回、王柏融のタイムリーで先制に成功。「来たボールをしっかりコンタクトすることだけ考えて打席に入りました」と振り返った王は、この回2度目の打席でもタイムリーを放ち、一挙11得点。2回には王の3打席連続となるタイムリーなどでさらに5点を追加し、序盤で勝負を決めた。王、西川遥輝はこの試合3安打5打点の大暴れ。
投げては先発の加藤貴之が、7回8安打5失点で今シーズン4勝目を手にした。
敗れたソフトバンクは、先発の石川柊太が2つの失策も絡み、1回持たず10失点(自責3)で降板。打線はリチャードの3号ソロ、松田宣浩の12号ソロなどで追い上げを見せるも、序盤の大量失点が響いてしまった。
初回に15人の攻撃で11得点。2回にも5点を奪う大量得点で、試合を優位に進めました。チーム全体で16安打。西川選手、王選手がともに3安打5打点を記録しています。#ファイターズはとまらない #01Karat #lovefighters pic.twitter.com/oU62utjBNC
— 北海道日本ハムファイターズ公式 (@FightersPR) September 11, 2021