【楽天】2021年の仕事納め、立花球団社長「もう一度東北を熱く盛り上げていきましょう」

2021-12-24
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12月24日、楽天が2021年の仕事納めを迎え、立花陽三球団社長から社員へ向けて挨拶を行った。

立花球団社長は「皆様、今年も一年間お疲れ様でした。2021シーズンも新型コロナウイルスの影響を受けるシーズンとなりましたが、皆様の徹底した感染拡大防止対策へのご協力により、無事にシーズンを終えることができました」と社員を労い、「来シーズンは100%での動員が可能になりますので、もう一度イーグルスファンで埋め尽くされた楽天生命パーク宮城が見られるよう、みんなで一致団結し、日本が誇るこのボールパークに再びお客様を戻しましょう」と続けた。

さらに「また、今年は東日本大震災から10年という節目の年で臨んだシーズンでしたが、一歩及ばず、優勝を勝ち取ることができませんでした。来シーズンこそ、2013年以来の優勝をし、もう一度東北を熱く盛り上げていきましょう。私事になりますが、この挨拶が代表取締役社長としての皆さんへの最後の挨拶となります。この場を借りまして、10年間、本当にありがとうございました。来年からは、米田社長を中心に素晴らしい戦いを期待しております。そのためにも、しっかり新型コロナウイルス感染予防対策をして、束の間ではありますが、年末年始はゆっくり休み、良いお年をお迎えください。ありがとうございました」と、1年を振り返りつつ、自身の退任についても報告した。

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