12月14日、DeNAは日本ハムを自由契約となっていた大田泰示の獲得を発表した。
大田は2008年ドラフト1位で、東海大相模高から巨人に入団。期待されながらもなかなかい1軍に定着できず、2016年オフに日本ハムへトレードで移籍した。すると翌年からレギュラーに定着し、2019年にはキャリアハイとなる132試合に出場し、打率.289、20本塁打、77打点の活躍を見せ、2020年にはゴールデングラブ賞にも輝いた。
今年8月には国内FA権を取得するも、今シーズンは76試合で打率.204と不振に陥りシーズン終了後に自由契約(ノンテンダーFA)となっていた。
通算では770試合に出場し、打率.261、640安打、75本塁打、310打点という成績を残している。