<阪神5-2中日|10月1日・甲子園>
10月1日、甲子園で行われた阪神対中日の試合は、5-2で阪神が勝利した。
阪神は4回、大山悠輔の18号2ランで先制に成功。直後に1点を返されるも、6回にはマルテの20号3ランが飛び出し、中日を突き放した。
投げては先発の伊藤将司が、7回6安打2失点の好投で今シーズン8勝目。8回を岩崎優、9回をスアレスが無失点に抑え、反撃を許さなかった。
敗れた中日は、先発の笠原祥太郎が5回5失点と試合を作れず、「ボール先行になってしまった」と悔やんだ。打線は相手を上回る7安打を放ちながら、福田永将の2本塁打による2点のみに終わった。