<西武3-2楽天|10月10日・メットライフドーム>
10月10日、メットライフドームで行われた西武対楽天の試合は、3-2で西武が勝利した。
西武は1点を追う7回、川越誠司のタイムリーで同点に追いつく。「最近打てていなかったので、(いい意味で)開き直って打席に入りました」と川越。2-2で迎えた9回には二死一、三塁のチャンスを作ると、岸潤一郎がライトへのタイムリーを放ち、劇的サヨナラ勝ちを収めた。
先発の渡邉勇太朗は3回途中2失点と試合を作れなかったが、7投手による継投で逆転劇を呼び込んだ。7番手の平良海馬が3勝目。
敗れた楽天は、先発の田中将大が7回7安打2失点と好投。しかし3番手の西口直人がサヨナラ打を許してしまった。