<オリックス3-4楽天|9月24日・京セラドーム大阪>
9月24日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対楽天の試合は、4-3で楽天が勝利した。
楽天は1-1で迎えた4回、茂木栄五郎の犠飛で勝ち越しに成功。5回には島内宏明のこの日2本目のタイムリーなどで2点を追加し、オリックスを突き放した。
投げては先発の則本昂大が、8回途中7安打3失点・5奪三振の好投で、今シーズン10勝目。あとを受けた安樂智大、宋家豪が無失点リリーフを見せ、オリックスに競り勝った。
一方のオリックスは、先発の宮城大弥が6回7安打4失点と試合を作れず、「ここ最近、チームに迷惑を掛けてしまう投球が続いてしまっているので、申し訳ない気持ちが強いです」と反省のコメント。打線は紅林弘太郎の8号ソロ、杉本裕太郎の28号2ランで追い上げたが、あと一歩及ばなかった。