<阪神2-8広島|9月29日・甲子園>
9月29日、甲子園で行われた阪神対広島の試合は、8-2で広島が勝利した。
広島は初回、坂倉将吾のタイムリーで先制すると、3回には小園海斗の3号ソロ、4回には坂倉の11号ソロでリードを3点に広げた。3-2で迎えた8回には代打・松山竜平のタイムリーなどで3点を追加すると、9回には安部友裕の犠飛などで2点を挙げ、阪神を突き放した。
先発の九里亜蓮は、6回2失点・5奪三振の好投で自身最多の10勝目。プロ8年目にして初の二桁勝利を達成した。
阪神の先発・青柳晃洋は、5回4安打3失点と試合を作るも、5敗目。打線は中盤、大山悠輔のタイムリーなどで2点を返したが、リリーフ陣が粘れず大敗を喫した。