<阪神1-8巨人|9月19日・甲子園>
9月19日、甲子園で行われた阪神対巨人の試合は、8-1で巨人が勝利した。
巨人は1点を先制された直後の2回、大城卓三の2点タイムリーで逆転に成功。この回さらに吉川尚輝の5号3ラン、坂本勇人の17号2ランが飛び出し7点を挙げた。7回にはウィーラーの12号ソロでダメ押しに成功し、巨人が大勝を収めた。
投げては先発の菅野智之が、7回5安打1失点・6奪三振の好投を見せ、今シーズン5勝目をマーク。8回を中川皓太、9回を桜井俊貴が無失点に抑え、阪神の反撃をかわした。
敗れた阪神は、先発のガンケルが2回7失点の大乱調。打線は初回、糸原健斗のタイムリーで幸先良く先制したが、2回以降は追加点を挙げることができなかった。