＜中日9-5ヤクルト｜9月12日・バンテリンドーム＞
9月12日、バンテリンドームで行われた中日対ヤクルトの試合は、中日が9-5で勝利した。
中日は3-5と2点ビハインドの7回、福留孝介の2点本塁打で同点に追い付く。そのまま迎えた8回には木下拓哉の本塁打と大島洋平の適時二塁打などで4点を奪い勝ち越しに成功。
先発のロドリゲスは5回途中4失点（自責3）と試合を作ることができなかったものの、藤嶋健人が2回無失点と好リリーフ。その後、田島慎二は1点を失ったが、又吉克樹と福敬登が1回無失点とヤクルト打線を封じ込めた。
本塁打を放った木下は、「（打ったのは）ストレート、先頭だったので、絶対出ようという気持ちでいきました」と話した。
ヤクルトは先発の原樹理が3回途中2失点と試合を作れず降板。田口麗斗が1回2失点、清水昇が0.1回4失点（自責3）と中継ぎ陣も打ち込まれた。村上宗隆が本塁打を放ったものの空砲に終わっている。