<ロッテ3-2楽天|9月10日・ZOZOマリンスタジアム>
9月10日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対楽天の試合は、3-2でロッテが勝利した。
ロッテは2回、レアードの21号ソロで先制すると、3回には荻野貴司のタイムリーでリードを2点に広げた。その後同点とされ2-2で迎えた9回、レアードの22号サヨナラ本塁打が飛び出し、劇的勝利を収めた。
先発の佐々木朗希は自身最長となる8回を投げて2安打2失点、9奪三振と好投を見せたが、惜しくも白星はならず。2番手で1回無失点の益田直也が今シーズン初勝利を手にした。
敗れた楽天は、先発の田中将大が8回4安打2失点・7奪三振と好投。打線は山﨑剛の1号ソロなどで同点に追いつくも、酒居知史が痛恨の一発を浴びてしまった。