＜広島1-4ヤクルト｜10月3日・マツダスタジアム＞
10月3日、マツダスタジアムで行われた広島対ヤクルトの試合は、4-1でヤクルトが勝利した。
ヤクルトは初回、山田哲人の犠飛で先制に成功。先発の石川雅規は5回まで無失点の好投を見せていたが、6回先頭から3連打を浴び同点を許してしまう。しかし1-1で迎えた8回、サンタナのタイムリーで2点を勝ち越すと、9回には青木宣親の7号ソロが飛び出し、広島を突き放した。3番手で1回無失点に抑えた今野龍太が7勝目。ヤクルトは同一カード3連勝としている。
敗れた広島は、先発の森下暢仁が7回6安打1失点と好投。打線は6回、坂倉将吾のタイムリーで同点に追いついたが、2番手の島内颯太郎が粘り切れなかった。