<オリックス1-0ロッテ|11月10日・京セラドーム>
11月10日、京セラドームで行われたクライマックス・シリーズ、ファイナルステージ第1戦オリックス対ロッテの試合は、オリックスが1-0で勝利した。アドバンテージを含めてオリックスの2勝0敗となった。
オリックスは初回、2死一、二塁のチャンスでT-岡田が適時打を放ち1点を先制する。その後、追加点を奪うことはできなかったものの、山本由伸が圧巻の投球。9回を1人で投げぬき無四球で完封勝利をマークした。
ロッテは先発の石川歩が7回1失点の好投。中継ぎ陣も鈴木昭汰、東妻雄輔が無失点投球を見せたが、打線が振るわず。山本の前にわずか4安打。長打は一本も出ず、5回以降はパーフェクトに抑え込まれた。