ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズが11月24日(日本時間25日)、113-101でマイアミ・ヒートに勝利した一戦で、今シーズンのベストダンク候補とも言えるプレイを披露した。
2020年のドラフトで全体1位指名されたエドワーズは、チャージングを狙ったゲイブ・ビンセントの上から強烈なダンクを叩きこんだ。
エドワーズにとって残念なことに、審判はオフェンシブファウルと判定。エドワーズのダンクはカウントされなかった。だが、ハイライトとしては残り続ける。
『The Athletic』によれば、エドワーズは「僕があの試合の審判で、誰かを相手にああいうダンクが決まったら、僕ならチャージングはコールしない」と話した。
この試合のエドワーズは3ポイントショット15本中6本成功でゲーム最多の33得点、14リバウンド、6アシスト、3スティールと見事な数字を記録している。
20歳のエドワーズは今季、見る者を魅了するだけでなく、様々な面で向上し、成長している。開幕からまだ1か月だが、すでにゴールデンステイト・ウォリアーズ戦で自己最多の48得点をあげ、守備でもこのブロックなど力を発揮してきた。
今季ここまでのエドワーズのトッププレイを振り返ってみよう。
1. 前述の“ダンク”
2. 目を見張る跳躍時間
3. ステフィン・カリーからスティール、そしてアリウープ
4. ダンクだけではなく、ハンドリングも
5. 強烈なツーハンドダンク
原文:Timberwolves' Anthony Edwards adds to incredible 2021-22 highlight-package by Yash Matange/NBA India(抄訳)