ブルックリン・ネッツは、ディアンドレ・ジョーダン、4つの2巡目指名権、金銭と引き換えに、デトロイト・ピストンズからジャリル・オカフォーとセクー・ドゥムブヤを獲得するようだ。『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者をはじめ、複数の記者が報じている。
ピストンズはジョーダンをバイアウト(契約を買い取って契約を解除すること)する予定で、それによりジョーダンはフリーエージェントになるという。
ウォジナロウスキー記者によると、合意の詳細は以下の通り。
ネッツ獲得
・ジャリル・オカフォー
・セクー・ドゥムブヤ
ピストンズ獲得
・ディアンドレ・ジョーダン
・2022年2巡目指名権
・2024年2巡目指名権(ワシントン・ウィザーズ経由)
・2025年2巡目指名権(ゴールデンステイト・ウォリアーズ経由)
・2027年2巡目指名権
・5.78億ドル(約550億円)
2019年の夏にネッツと4年契約を結んだジョーダンは、2シーズンで1試合平均8点、9リバウンドを記録。バイアウト後にジョーダンと契約するチームはロサンゼルス・レイカーズの可能性が高いとウォジナロウスキー記者は伝えている。
また、ネッツは9月3日(日本時間4日)にフォワードのアリゼー・ジョンソンをウェイブしている。