アンソニー・デイビス復帰&レブロン・ジェームズ33得点、レイカーズがネッツに勝利

2022-01-26
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1月25日(日本時間26日)、ニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われたロサンゼルス・レイカーズ対ブルックリン・ネッツの一戦は、106-96でレイカーズが勝利した。

レイカーズは左ひざの負傷で17試合を欠場したアンソニー・デイビスが先発で復帰。開始早々、レブロン・ジェームズのパスからいきなりダンクを披露した。

デイビスは前半に3ブロックを記録。最終的には24分46秒間のプレイでフィールドゴール8本中3本成功の8得点、2リバウンド、2アシスト、1スティール、4ブロックを記録している。 

8点リードで第1クォーターを終えたレイカーズは、前半に最大14点差をつけ、62-53でハーフタイムを迎える。第3Qに2点差まで追い上げられたが、ジェームズの連続ジャンパー、マリーク・モンクの3ポイントショット、ラッセル・ウェストブルックの3点プレイで再び点差を二桁とすると、その後は逃げ切った。

レイカーズ(24勝24敗)はジェームズが33得点、7リバウンド、6アシスト、3スティール、2ブロック、ウェストブルックが15得点、6リバウンド、モンクが22得点、カーメロ・アンソニーが13得点を記録している。

第4Qにジェームズが立て続けにダンクを見舞い、ネッツがタイムアウトを取った際、ジャンプしてジェームズと喜びを分かち合ったデイビスは、「フロアに立てば(恐怖心は)考えない」と述べた。

「1か月くらい、たくさんウェイトリフティングをしてきた。だから、ぶつかったら彼が倒れそうになっていたほどだ。自分のひざより彼のことのほうが心配だったよ」。

ジェームズは「すぐに彼が自分にできることを見せてくれたね」と喜んだ。

「試合開始直後のプレイで、僕からのロブは遅れ気味になったけど、彼はそれでも叩き込むことができた。だから、彼が戻ってきてとても興奮しているよ」。

一方、ケビン・デュラントが負傷離脱中で、カイリー・アービングをホームゲームで起用できないネッツ(29勝18敗)は、ジェームズ・ハーデンが33得点、12リバウンド、11アシストでトリプルダブルを達成。そのほか、パティー・ミルズが15得点、ディアンドレ・ベンブリーが12得点をあげている。

ボックススコア

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