オーランド・マジックは8月13日(日本時間14日)、2021年のNBAドラフト全体5位指名のジェイレン・サグスが、MRI検査で左親指の捻挫が確認されたため、ネバダ州ラスベガスのMGMリゾーツで開催中のNBAサマーリーグの残りの試合に欠場すると発表した。
サグスは、12日(同13日)に行なわれたボストン・セルティックス戦の第2クォーターの残り4分9秒、スティールからの速攻でレイアップを決めようとした際にゴール下でセルティックスの選手と接触し、左親指を気にする様子を見せた。そのまましばらくプレイを続けたが、第2Q終盤のタイムアウト以降、試合には戻らなかった。
サグスはセルティックス戦に11分出場し、6得点、2リバウンド、2スティールを記録していた。