ケビン・デュラント離脱後初戦でネッツが黒星、カイリー・アービング「彼の代わりはいない」

2022-01-18
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1月17日(日本時間18日)、オハイオ州クリーブランドのロケット・モーゲージ・フィールドハウスで行われたブルックリン・ネッツ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦は、114-107でキャバリアーズが勝利した。

終盤に5本連続でショットが決まらなかったネッツは、3点を追っていた残り17秒、ジェームズ・ハーデンからカイリー・アービングへのパスがターンオーバーに。ルースボールを拾ったアイザック・オコーロにダンクを叩きこまれる。タイムアウト後、アービングの3ポイントショットが決まらず。ファウルをしてケビン・ラブに2本のフリースローを決められ、万事休すとなった。

ネッツは(27勝16敗)はアービングが27得点、9アシスト、7リバウンド、ハーデンが22得点、10アシスト、7リバウンド、ラマーカス・オルドリッジが13得点、パティー・ミルズとケスラー・エドワーズが各11得点を記録している。

ケビン・デュラントが左ひざの内側側副靱帯挫傷で戦列を離脱してから、最初の試合で敗れたネッツ。アービングは「彼の代わりはいない」と話した。

「それは不可能だ。今の僕たちはとにかくその現実に直面している」。

新型コロナウイルスのワクチン接種を巡るニューヨーク州の規制のため、ホームゲームに出場できないアービングだが、「そこに科学を持ち込むつもりはない」と、デュラント離脱後もスタンスは変えないと話した。

「僕は変わらず自分が信じることに基づいている」。

一方、5連勝を飾ったキャバリアーズ(27勝18敗)は、ダリアス・ガーランドが22得点、12アシスト、6リバウンド、オコーロが15得点、ジャレット・アレンが14得点、10リバウンド、ラウリ・マルカネンが14得点、6リバウンド、ラブが14得点をマークしている。

ロード6連戦明けの初戦で強敵に勝利し、JB・ビッカースタッフ・ヘッドコーチは「ハイレベルなチームを相手に大きな勝利だ」と喜んだ。

「あれだけ長いロード連戦を終えたばかりで、リーグ有数のエリート選手2人を抱えるチームとの試合で選手たちは勝利への道を見出したのだからね。あれだけのチームを第4Qで19得点に抑えたことが何よりも素晴らしい」。

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