2020年のJr. NBA世界選手権が8月に開催

2020-02-28
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2020年2月27日(米国)- NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション)は、2020年のJr. NBA世界選手権が8月11日から16日まで、フロリダ州オーランドのウォルト・ディズニー・ワールドにあるESPNワイド・ワールド・オブ・スポーツで開催されることを発表しました。世界中から13歳、14歳の32の男女トップチームが参加します。

Jr. NBA世界選手権は男女のディビジョンが、それぞれアメリカ部門とインターナショナル部門に分かれており、総当たり戦を経て、勝ち抜き戦を行います。アメリカ部門はセントラル、ミッドアトランティック、ミッドウェスト、ノースイースト、ノースウェスト、サウス、サウスイースト、ウェスト。インターナショナル部門はアフリカ、アジア太平洋、カナダ、中国、欧州と中東、インド、ラテンアメリカ、メキシコです。

1週間にわたって開催される同イベントでは、全32チームの参加者が、Jr. NBAが掲げる価値観を養い、成長し、記憶に残る体験ができるよう、現役および引退したNBA、WNBA選手と共に、健康とウェルネスプログラム、リーダーシップ育成プログラム、NBA Caresの地域奉仕プロジェクトなど、コート外での活動にも参加します。

昨年のイベントには、ドウェイン・ウェイド、グラント・ヒル、ブリアンナ・ステュワート、スウィン・キャッシュ、マイク・コンリー、アーロン・ゴードンなどが参加しました。女子決勝は、アメリカ部門セントラル(ミズーリ州カンザスシティー)がカナダに72-35で勝利し、男子決勝はアメリカ部門ウェスト(カリフォルニア州ロサンゼルス)がアフリカに70-61で勝利しました。

2020年のJr. NBA世界選手権に参加する代表を決める選抜大会は、この春に行なわれる予定です。詳細は後日発表予定です。


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