現地1月25日(日本時間1月26日)、アメリカ野球殿堂入りが発表されデービッド・オルティスが77.9%の得票を集め殿堂入りした。殿堂入りは75%以上の得票が必要で今回はオルティス1名のみのがこのラインを超えた。
殿堂入り資格1年目での当選となったオルティスは、現役20年間で通算541本塁打を放ったスラッガーで打点王を3度、本塁打王を1度獲得。また指名打者としてシルバースラッガー賞を7度受賞している。2013年のワールドシリーズでもMVPに輝いた。
バリー・ボンズ、ロジャー・クレメンス、カート・シリング、サミー・ソーサは75%以上の投票を集めることができず10年が経過。記者投票による殿堂入りを逃した。