現地11月8日(日本時間11月9日)、MLBは2021年度MVPのファイナリストを発表した。アメリカン・リーグのファイナリストの中には大谷翔平(エンゼルス)も含まれている。発表は現地18日(日本時間19日)。
大谷は野手として打率.257、46本塁打、100打点の成績に加え、投手としては9勝2敗。規定投球回には到達しなかったものの防御率3.18と好成績を残した。
アメリカン・リーグの候補者は大谷の他にウラディミール・ゲレーロ・ジュニアとマーカス・セミエンにブルージェイズ勢が2人。ゲレーロは48本塁打で本塁打王に輝いた。セミエンは45本塁打、102打点を挙げ、ゴールドグラブ賞を受賞している。
過去、日本人選手ではイチロー(マリナーズ)が2001年に受賞している。