<楽天7-0オリックス|9月15日・楽天生命パーク>
9月15日、楽天生命パークで行われた楽天対オリックスの試合は、楽天が7-0で勝利した。
楽天は0-0で迎えた5回、山﨑剛、浅村栄斗、島内宏明、岡島豪郎と4人に適時打が生まれ5点を先制する。7回には浅村が2点本塁打を放ち7-0とリードを広げる。投げては先発の瀧中瞭太が7回無失点の好投。8回からは継投策で逃げ切った。瀧中は今シーズン7勝目をマークした。
適時打を放った島内は、「打ったのはフォーク。アサ、ナイスバッティング」と真顔で浅村を褒めている。
オリックスは先発の山﨑颯一朗が4回まで無失点投球を見せるも5回に捕まり5失点。今シーズン2敗目を喫した。打線は楽天投手陣の前に6安打と封じ込められ無得点に終わった。
山﨑は、「そこまでいい集中力で投げられていただけに、5回の先頭打者へ四球を与えてしまったところが一番悔しいです。なんとか2死まで持っていけただけに粘りたかったですし、フォークが浮いてしまったことは反省しないといけないです」と反省のコメント。