<オリックス2-3日本ハム|10月6日・京セラドーム大阪>
10月6日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハムの試合は、3-2で日本ハムが勝利した。
日本ハムは1点を追う3回、西川遥輝のタイムリーで同点に追いつく。「2アウトからしっかり同点に追いつくことができてよかったです。引き続き頑張ります」と話した西川は、7回にも勝ち越しの犠飛を放ち、2安打2打点の活躍を見せた。
先発の上沢直之は、7回3安打1失点の好投を見せ、今シーズン11勝目。「初回に点を取られてしまいましたが、その後は切り替えて打者に集中して投げることができました」と振り返った。最後は杉浦稔大が締めて25セーブ目を手にした。
敗れたオリックスは、初回に紅林弘太郎のタイムリーで先制に成功。しかし先発の山﨑颯一郎が4回途中1失点で降板すると、4番手の海田智行が勝ち越しを許してしまった。