
11月23日、鈴木誠也(広島)のマネジメントを行っている株式会社スポーツバックスが、鈴木のアメリカにおける代理人がワッサーマン・メディア・グループが担当することを発表した。
ワッサーマン・メディア・グループは前田健太(ツインズ)、ダルビッシュ有(パドレス)、筒香嘉智(パイレーツ)らのマネジメントを行っている代理人事務所でロサンゼルスに本社を構えている。
鈴木はすでに広島を通じてポスティングの申請を行い、メジャーリーグ各球団との交渉を始めている。本来ポスティングの交渉期間は30日間だが、MLBはオーナーと選手会の労使協定が12月1日に失効することでロックアウトの可能性が高い。その場合、ロックアウト期間中は時計の針は進まず、ロックアウト解除後に再び動き出す。