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5月8日、オリックス・バファローズの能見篤史が、千葉ロッテマリーンズ戦で通算1500奪三振を達成した。
3点リードの9回、4番手としてマウンドに上がった能見は、先頭のレアードを空振り三振に抑え、通算1500奪三振を達成。能見は後続の代打・山口航輝、エチェバリアを抑えて今シーズン2セーブ目をマークした。
通算1500奪三振はプロ野球史上57人目で、41歳11ヶ月での達成は小宮山悟(ロッテ)に並んで最年長タイ記録。
鳥取城北高から大阪ガスを経て、2004年ドラフト自由枠で阪神タイガースに入団した能見は、主に先発投手として通算104勝をマーク。2018年からは中継ぎとして活躍し、昨オフに16年在籍した阪神を退団、オリックスに加入した。